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翳りゆく夏 ネタバレ [WOWOW  ドラマW]

翳りゆく夏 ネタバレやあらすじについて書いていきます!
赤井三尋の小説「翳りゆく夏」は、WOWOW連続ドラマでドラマ化されて放送されます。
そこで、どんな内容なのか解説していきます。
ネタバレや結末についても触れているかもしれないのでご注意くださいね。

翳りゆく夏 あらすじ
「誘拐犯の娘が新聞社の記者 に内定。」
という週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社・東西新聞を揺り動かす。
彼女・朝倉 比呂子に入社を辞退させないために重役たちは説得に出向き、
窓際社員の梶は、社主の意向で20年前の誘拐事件を調べ直し始める・・・・。

収穫のないまま終わると思われていた再調査に、新しい事実が発覚し、
封印されていた真相が明かされることに・・・・・。


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では、ここで20年前の事件について説明しておきます。

20年前の事件
比呂子の父親・九十九昭夫は20年前、
横須賀市の総合病院から新生児を誘拐し身代金を手に入れたが、
逃走中にパトカーに追われ交通事故死。
この時誘拐された新生児は、未だ行方不明のまま・・・・。

事件を追っていくうちに明らかになっていくこと・・・
それは、接待のために借金が嵩んでいた薬品会社の営業だった九十九。
彼に誘拐を持ちかけたのが、証券会社に勤める友人の堀江だったのだ。
これで九十九が利用されていただけだとわかる。

しかし、これで事件が解決したわけではない。
ここから梶は、唯一の目撃者で、当事は幼稚園児だった田尻照代の話が気になって
独自に調べをすすめていった。
小柄な女性が赤ん坊を連れ去ったという証言・・・・

そして、新生児を誘拐したのは人事厚生局長・武藤の妻だったことが明らかになる。
武藤 誠一は、東西新聞社人事厚生局長で依願退職処分になりかけた梶を
編集資料室に置くよう重役たちを説得し守った人物。
梶にとっては重要な人物。


事件の真相・結末
武藤の妻は、自分の不注意から息子を事故死させてしまったため、
代わりに同じくらいの月齢の新生児を誘拐していたという真実。
妻は武藤に問い詰められ、事件の1カ月後に自殺。
育児ノイローゼでの自殺だとおもわれていたのだけどね。
武藤は、真実を知りながら誘拐された新生児を自分の息子・俊治として育ててきたのだ。

その後、真相がわかり、比呂子は東西新聞に入社し、海外支局に配属になる。








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